キャンプ場利用後の片付けは何処まで?

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キャンプって、楽しいですよね。

 

料理したり、お酒飲んだり、バドミントンしたり。

 

 

でも、必ず最後には、方付けがあります。

 

 

遊び疲れた後にやるので結構大変です。大変ですが、キャンプ場は、有料・無料に関わらずみんなの共有スペースですので、きちんと片づけをして帰りましょう。自分の立場になれば、分かるかと思いますが、キャンプ場に来た時に、ゴミがあったり、芝が焼けていたり、炭が転がったりしていたら、気持ちのいいものじゃありませんよね。

 

 

相手は物ではなく、自然ですので、買い替えも出来ません。

大切に使いたいものです。

 

 

キャンプの魅力を伝えたい、キャンプ人口を増やしたい一方、マナーの悪いキャンパーさんがいる事実を、最近ツイッターなどでよく見かけます。とても残念です。

 

 

 

 

そこで、最低限キャンプ場での片付マナーについて、書いてみることにしました。

 

初めて、キャンプをされる方は是非参考にして頂ければと思います。

 

 

 

ゴミはどうする

 

基本的にゴミは全てゴミ袋へ、各キャンプ場のゴミ出しルールを必ず守ってください。

ゴミの分別、ゴミ袋の指定のあるところもあります。キャンプ場によってはゴミは全て持ち帰りの所もあります。

無料のキャンプ場は、全て持ち帰りです。

炭や燃えカスも指定のゴミ捨て場に捨てましょう。

 

 

シンクはどうする

 

洗い物をした際に、シンクに残渣などがたまると思います。意外とこれを放置して帰る方や使いっ放しの方がいます。もちろんキャンプ場の方が後ほど掃除をして回られるかと思いますが、こちらも共有で使用する場所も多いかと思います。ならば使用後は残渣を取って捨てましょう。前の方がシンクを使用し、残渣がたまった場所で、自分が次の順番で使用する際にどう思うかですね。誰かが使用した後のゴミがあるところで、お皿を洗うのは気持ちのいいものじゃありませんよね。気持ちよくみんなで使用できるように綺麗にしましょう。

 

 

シンクの使い分け

 

キャンプ場によっては、BBQコンロ・焚火台とお皿などの荒い場所が分かれているところがあります。排水溝が詰まったり、煤が流れるために場所を分けていたりします。こちらも必ず守りましょう。

 

 

焚火のルール

 

焚火にして、最近では禁止されている所が増えてきました。とても残念なことですが、これは利用者がルールを守らないことにより、最終禁止に至るケースが多いです。直火がOKな場所や焚火台使用で可能な場所、焚火台の下にブロックを必ず使用するなど、各キャンプ場でルールは様々です。焚火できる場所が減っていくことは、とても残念なことですので、必ず各キャンプ場のルールを守って下さい。火を使えば草も燃えますし、樹も燃えます、当たり前の事ですが、これをきちんと理解して自然を気づ付けないように、火の取り扱いは十分に気を付けて下さい。

直火のOKな場所についてですが、こちらもキャンプ場にどこまで片づけるか確認した方がいいかと思います。石を元々組んで指定の場所で行う場合や各自自由に石組みを行える場所など、様々かと思います。ただ、最後には元の合ったように戻して帰るのがルールではないでしょうか。燃えカスやごみをおいて帰らずに綺麗にして帰りましょう。

 

 

撤収後に

 

最後は撤収後に、使用したサイトにゴミが落ちていないか確認して帰りましょう。意外とビニールゴミや、ファミキャンであれば子供のお菓子ゴミなんかが落ちていることがあります。最近私が多いと感じるのが、焚火が好きな方が増えてきてとてもうれしく思うのですが、薪割やフェザースティックを作った後の木の切りくずが大量にて散らかっていることがあります。切りくずなので土にかえるだろうと思われているかもしれませんが、すぐには土にかえりませんし、芝の上に転がしていればそのままです。少々の量なら仕方ないですが、これが結構な感じに置いてある事があります。出来る限り、ゴミとして広い綺麗に元のあったように戻して帰りましょう。

 

 

ここまで書いてきましたが、キャンプでなくても当たり前のような事である気もする反面、こいつ偉そうに何言っているんだって思います笑。

 

ですが、キャンプを気持ちよく楽しむために、自分だけの場所でない事、キャンプ場の方も多くの方に楽しんでもらいたくてキャンプ場を運営しており、難しいルールを増やしたいわけではないこともご理解頂ければと思います。

 

 

初めてキャンプをされる方の参考になればと思います。

 

 

キャンプってすごく自由で楽しいです。だからこそ、マナーは守りたいですね!

 

 

 

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